(この内容は2022年4月27日水曜日トークイベントでお話しした内容です)

今までやってきたことをまず検証しました。

何ができて、何がやりたいか?

できるけど、もうやれないもの、気持ちがそこには向かわないものとは、お別れをしました・・。

それと、自分のスキルがカテゴライズしづらいことと、

わかりにくいということもあるので、

なるべく内容をわかりやすくする・・・。

初対面の人に私のやってることを話すと、

私が多面的なので、どんな人が内田さんのところにくるのですかっー?て聞かれるんですよね。

その時に気がつき来ました・・・。

自分は誰でもいいわけではなくて

芸能や芸術に関わる人で、言語化が苦手な人をサポートすることだったり・・・。

でもそこの枠を拡げると、

全ての人が自己表現をする仕事をするために、やりたいなという思いだったりしています。

目の前の人がらしくあればいいし、楽しそうにしてることが私にとっても喜びですから・・。

あとは、どこの誰に向けてスキルを提供するのか?ということを考えました。

誰に何を提供するのかを明確にすることで、結果的には、

自分も能力を最大に活かせるし、来てくださる方も、なんか違ったかも・・・という感覚がないことと、

その方も欲しいものや、手に入れたい自分像が明確になるので、

お互いが納得できることと、取りこぼしがないので、バランスが良いように思います。

30代の頃の私にはお芝居の師匠とコーチングのコーチがいてくれて、

私の先生ーhttps://trianta-tria.com/2021/07/05/satomi-uchida-acting-jyunichi-takagi/

私のコーチーhttps://trianta-tria.com/2015/09/29/satomi-uchida-acting-specialthanks/

コーチングで自分を稼働させながら、現場に出続けられた時間があったので、

その経験をもとに、当初から私、ひとりで二つの役割を果たしてきました。

その経験も大きいので、当初からコーチングと演技指導をあわせ持つスタイルになってます。

二つ同時にやってきたからこそ、演技を教えるだけという枠を私自身が超えられたし、

私の元に来てくださる方は、自分で考えて、的確な行動に起こせるようになるから、ある程度の問題は自分で解決できるようになるし、精神的な自立が早いように思います。

同時にやるための工夫は、相手の言葉をとにかく聞いて、その人の状態を明確に紐解いていく必要があるので、とにかく自分自身の状態が大切なんですよね。

自分の信念を押し付けていないかとか、自分にフィルターがかかっていないか?など・・。

とにかくフラットに、プレーンに、先入観なしで相手と向き合うための工夫をしています。

内田里美